夏は毎年仕事が忙しく、8月のお盆にまともにお墓参りできなくて遅れて行くことが多かった。今年は早めに行こうと思ってて仕事の日だったけど予約無かったからお墓参りの日とした。夜は何軒が電話きて断ってしまったけれど。。。
先祖と父が眠る墓地へは1時間ちょっと。山の家のその先にある。川沿いの斜面にあってずっと川の流れる音がしている。梅雨の雨模様の合間に来たかんじ。嫁さんが線香と数珠とお掃除道具を用意してくれててありがたい。僕なんてただ行って手を合わせればヨシくらいにしか考えてなくて、道具があったからお墓の周りにドングリの木の葉っぱが積もっているのをキレイに片付けることができた。嫁さんに感謝。
本当に昔ながらの墓地だから、備え付けの水道とか桶とかそういうの無し。自前で用意しないとならないけれど、ココは本当に爽やかで穏やかな場所だ。父が亡くなって何年経ったのかな。5年くらいか。ココに来ると先祖が居て今ここに自分がいることを実感する。心を無にして合掌。嫁さんの父が眠る東京の墓地へは来週辺りに行こうかと思ってる。
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