山の家補修記録 雨どい

建物の屋根を囲む雨どい、歪んで雨が途中で落ちたり、雨が集まる所が外れたりしてる。

ボロすぎる。全部取り替えたい

建物が劣化する1番の原因は雨による腐食だろう。屋根をペンキ塗り直しした後の心配な所は雨どいだ。特に北側の雨どいが歪んでいる。激しい雨や雪など受けると歪んでしまう。根本から直さないとならないのは分かっているけど…

雨を集めて下に落とすマス(名前が分からない)が劣化していたからこの家に来る途中にあるホームセンターでパナソニックのマスを買って交換してみた。昔ながらのブリキ製ではなくて粘りのあるプラスチック製だ。下に伸びる管との太さが合わない。とりあえず幅のあるアルミテープで結合部を巻いて繋げた。マスを変えるなら縦のパイプも変えないといけないわ。縦の長さは3メートル。

補修する作業自体は良いのだけど、道具や材料を的確に用意しないとならないのが大変なところ。それらが足りないと詰む。ホームセンターに戻って買い揃える事ができない。その場合は次回へ持ち越す事になってしまう、それくらい色々から離れた山奥にある。だから持っている大工道具は全て軽トラ荷台のボックスに入れておき、いつでも対応できるようにしている。作業時間も足りなくて他界した父はよく泊まりで作業に来ていた。僕もそうしたいけど中々時間を作れない。ずっともどかしさを抱えながらこの山の家を見つめている。友人と食事している時にこの話をしたら、引き際を見極めなよと助言くれた。

囲炉裏があった所に父が薪ストーブを設置した

コメント

タイトルとURLをコピーしました